屋島の結婚式場「弓絃葉」
the garden dining YUZURUHA
料亭時代から息づく四季の彩りとおもてなし。どこか懐かしい心落ち着く雰囲気と「一軒家貸切の寛ぎ」を贈ります。香川県でも少ない風情溢れる和の結婚式を行うことが出来ます。
「家族の繋がり」を大切にするのが、和の結婚式
キリスト教式では「ふたりの愛を神様に誓うこと」を主としていますが、日本の伝統的な挙式では「家と家が結びつく」という概念のもとに行われます。”新しい家族が生まれ、家族が繋がっていく”その奇跡を通して大切な人との想いが深まっていきます。
ふたりと、家族と、
ともに歩む 和の結婚式
- 参進の儀-
参進の儀(さんしんのぎ)
新郎新婦や家族が列になり、神殿まで歩いていく儀式。これからの家族との思い出や感謝を振り返りながら、"未来"を示す神殿まで一歩一歩大切に進んでいきます。凛とした澄み切った雰囲気が会場を包みます。
あの頃と変わらない、温かな手
"久しぶりに触れた父の手は、あの頃と同じように温かい。子ども頃から変わらない優しい温もりを、また今日も感じた。今日この日も一番近くにいてくれてありがとう。"
- 紅差しの儀 -
紅差しの儀(べにさしのぎ)
母親が送り出す娘に「幸せになるように」「その身に一切の災いが降りかからぬよう」とに願いながら、紅筆で丁寧に赤色をつけていきます。もともと紅色は魔よけや厄除けのために、昔から使用されてきた色です。
お母さんに手伝ってもらう、最後の身支度
"子供のころ、毎日服を着せてくれ、髪を結わえてくれたお母さん。今日は人生の新しい旅立ちの日。お母さんからの最後の身支度に、心がじんと揺れる。"
- 水合わせの儀 -
水合わせの儀(水合わせの儀)
新郎 新婦のお互いの実家の水を汲んできて、ひとつの杯に注ぎ合わせた水を飲む儀式です。別々の環境(水)で育ったふたりがお互いの環境に慣れ親しみ、新たな家庭、環境(水)を築いていけるようにという意味です。
この水の様に、一緒になって離れない存在に
"今まで色々なことがあったけど、今日この日を迎えた。お互い違う考えを持ったふたりだけど、それを認め合って受け入れ合って夫婦になろう。"
- 親族盃の儀 -
親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)
両家の親族がお神酒をいただく儀式です。結婚とは新郎新婦だけでなく、それぞれの家族のつながりが生まれること。親族一同がお神酒をいただくことで、両家の結びつきを強める意味合いがあります。
今日、私たちはひとつの「家族」になります
"盃を手に持ちながら、家族のあたたかな眼差しを感じる。「今日この日、私たちはひとつの家族になるのだ」今までふんわりとした感じていなかったものが、急に実感となって、涙がこみ上げそうになる。"
- 祝宴 -
新たな家族の始まりを祝う「祝宴」
挙式の凛とした雰囲気や、心地よい緊張感から解き放たれ、みんなの笑顔を見渡せる「祝宴」。家族や友人から「おめでとう!」と駆け寄られ、あたたかい言葉たちに、また胸がじんとする。近くにいる大切な人たちと、いつまでも一緒にいようと心で誓った。