“伝統と先端が交わる場所”
the main hall「IZUMO」誕生

縁結びの神様で親しまれている出雲大社の分院が、現代建築で生まれ変わりました。
深みのあるモスグリーンと無垢材が織りなすネオクラシカルデザイン。
モダンで現代的な神前挙式が叶います。

POINT 01:現代建築でリノベーション

「伝統的に、でも堅苦しくない結婚式を」日本の美しい文化を大切にしつつ、お二人が過ごしやすいカタチにリノベーション。伝統文化と日本の現代建築を取り入れた新しい挙式会場です。

<デザインイメージは「海外ゲストを招く近代茶屋」>
無垢材と土壁をスマートに取り合わせ、モダンデザインに作り上げました。海外からの来賓もNIPPONの先端デザインを感じていただける和モダン空間です。

<品と和の趣を感じるアプローチ>
階段からホールまでのアプローチには濡石を表現した床材を使用し、離れにある奥の院、茶堂に続く露地をイメージしたアプローチを設け特別な時間へと誘います。

POINT2:美しいシルエット入場が実現

新しく設置されたローテーションブラインドを使用した可憐なシルエット入場が実現。美しい屋島の景色を背景に、一歩一歩歩むお二人の姿はとても凛として美しく映ります。

< 現代版「参進の儀」>
参進の儀とは…神職や巫女を先頭にして新郎新婦や家族が列になって、神殿まで歩いていく儀式。
この儀式を、現代風に弓絃葉でも。
儀式と言えど堅苦しい決まりはなく、一緒に歩みたい家族や大切な人と共に神殿までお進みください。
本格的な雅楽の演奏が入場シーンを感動的に彩ります。

会場へご入場される前は、ゲストの方々に手水をお使いいただきます。ご家族を繋ぐ大切な儀式の前に、皆様の心を落ち着かせ清める儀式をひとつ。こちらも堅苦しい作法や決まりはありません。挙式の時間をより大切に感じて頂けるよう取り入れています。

↑設計図・建築イメージ
日本格子をあしらった神殿へ続く通路。陽の光がこぼれ、ホール内からは僅かに屋島を感じさせます。従来の神殿式の入場では実現出来なかった演出を特別採用しました。

POINT3:組子文様のあしらい

挙式会場へ続く檜の扉には。組子文様「麻の葉」があしらわれています。正六角形を基礎にした幾何学文様。ファッションからグラフィックまで日本を代表する和風文様として広く世界中に浸透しています。

三角形には魔除け、厄除けの意味があり、その集合体の麻の葉にはより強い意味と美しさがあります。縁起の良いこの柄を、IZUMOの建築にも取り入れました。

POINT04:オリジナル人前式も可能

社を閉じればモダンなメインホールにかわります。ナチュラルスタイルのご希望であれば自然体の花嫁を表現できる人前式もおすすめです。

会場の装飾は自由。装花で彩ったり手作りのものを並べたり。シンプルでモダンな会場なので、ふたりらしさを取り入れやすいことが特徴。カジュアルスタイルも弓絃葉では人気です。

花飾りや結紐で色打掛を自分らしく着こなし自由なスタイルに。また、和装だけではなくドレスも似合う会場なのでスタイルの幅も広がります。