【2023年春、リニューアルオープン!!】
寄り添いのおもてなし「花鳥風月」
日本の美しい四季の喜びをお客様へ

RENEWAL:01
館内が新しく生まれ変わりました

①ゲストをお迎えする施設の顔「エントランスホール」

\エントランスホールリニューアル!寄り添いのおもてなし「花鳥風月」/
「花鳥風月」の言葉のように人生の移り変わりを大切に、日本の風雅を伝え、お客様の人生に寄り添う"こころのよりどころ"として新たに生まれ変わりました。繊細且つ上品に。迫力のある質感を和の空間にて演出。新しいTHE GARDEN DINING 弓絃葉にてお寛ぎ下さいませ。

暖簾をくぐり玄関正面の壁は全体の和の空間を残しつつ、一部意匠性(絵画・詩文などで工夫をめぐらすこと、装飾上の工夫・デザイン)のある創作和紙をしつらえ間接照明の優しい光で空間を引き立たせました。

レセプションカウンター周辺も全体の和の空間を保ちつつ、間接照明で部分的に壁面を浮き上がらせ、且つ狭角(きょうがく)なスポット照明でディスプレイを演出。間接照明で演出する壁面を、上質で華やかな金屏風に見立て、特徴あるグラデーションの創作金色和紙を使用しました。

グラデーションが動きを作ることで、壁からエネルギーが溢れ和紙の魅力を引き出し、繊細でありながら迫力のある質感を和の空間で演出しております。

②新郎新婦様の控室「マリエ」

お二人のお部屋には日本伝統の漆喰を新たに施し、ドレスや和装へのお召替えもより一層ハレの日を感じていただける特別なお部屋へと生まれ変わりました。控室にはそれぞれ日本に古くから伝わる文様が使われており、部屋の名前にもなっています。

光琳枝梅(korinedaume)

寒さ厳しい冬に花を咲かせる梅の姿は、尊い生命を感じさせます。学問の神様、菅原道真も好んだ梅は平安時代まで、お花見と言えば桜ではなく梅だったとされています。
梅の毎の字は母親を意味し、子を育てる強い母性を意味します。

松葉(matsuba)

松は冬でも青々とした葉を付けることから不老長寿の象徴とされる。日本では常緑樹で、年中葉が緑色あることから「常磐木」(ときわぎ)とも呼ばれ、古くから長寿として縁起の良い樹とされてきた。また冬でも花をつける梅と冬でも青々としている竹と組み合わせ「松竹梅」としておめでたい樹とされていまし。魔除けや神が降りてくる樹としても珍重され、正月に家の門に飾る門松には神を出迎えるという意味があります。

③大切なゲストの御仕度を手伝う「女性更衣室」

ゲストの皆様のお支度室も装いが新たに。大切な人をお招きいただける十分な設備が整いました。大きなミラーを設置しヘアセットやメイクもし易く。またタイルカーペットや木製のカウンターなどが設置され、洋のデザインも取り入れました。

④顔合わせ・食事会にも使用できる個室

お客様の人生の移り変わりに寄り添うため、結婚式だけではなく「お顔合わせ」「お食い初め」「記念日のお食事会」など多目的にご利用頂ける個室をご用意致しました。

季の茶竹(kinochachiku)
竹は、常緑であることや、雪にも折れずにしなやかで強い様が、生命力の強さの象徴とされる参りました。節と節の空洞に神秘的な霊力を持つとされ文様として用いられました。文様としての竹は、笹の独特なものや雀との組み合わせなど、多岐に渡ります。

RENEWAL:02
「花鳥風月」をテーマにした
新料理が誕生しました

"日本の美しい四季の喜びを、お客様へ。"

由緒正しき料亭の継承。時間・四季・風流を鑑み、美しい現代料亭のお料理へ。和食会席【花鳥風月モダン】誕生。地産地消、四季織々、その土地ならでは、その時期にしかお召し上がり出来ない食材をご提供。新鮮な旬食材を使用した婚礼料理をお届けします。

セレクトスタイルを採用。ゲストを想い一品一品選べるうれしさ

ゲストの笑顔を想像しながら一品ずつお選び頂ける「セレクトスタイル」を採用。2人の地元食材、2人の郷土料理、交際するきっかけとなったあの味もご相談下さい。本日限りの贈り物となる一品をお作り致します。

ひと組ひと組と、ともに、結婚式を創りだしていく。

寄り添いのおもてなし「花鳥風月」
移りゆく春夏秋冬にお2人の想いをのせて、特別な寄添人に。
お客様の人生を豊かに、真心を込めておもてなしをする特別な【寄添人】で在りたい。ひと組ひと組と、ともに、結婚式を創りだしていく。皆さまとの絆を、これまでも、これからも。

弓絃葉の歴史

「弓絃葉(ゆづるは)」名前の由来

弓絃葉とは親子草とも呼ばれ、春になると前年の葉腋から花を咲かせ、新芽は枝先に付き、新葉が出ると古葉が落ちる様が、次の時代への命の継承を象徴する縁起の良い植物として正月飾りにも用いられています。
御両家の世代を引き継ぐ場所となれるよう想いを込めて名付けました。

昭和中期の誕生から平成初期まで人気を博した屋島の有名料亭「渭水苑」。
1970年の大阪万博から瀬戸大橋開通、活気あふれる時代。香川の古都「屋島」を代表する由緒正しき料亭として、大切な方へのお接待、慶事、法要まで、たくさんの人が訪れる場所として地域の皆様に愛されたお店でした。

その後、時代は移り変わりご縁のなかで、当社(WELLS WEDDING&RESORT)が経営を引き継ぎ、2006年、結婚式を主とした本格ゲストハウス THE GARDEN DINING弓絃葉として、生まれ変わりました。当時としては新しい歴史的建造物のリノベーション施設として話題になりました。

2023年春
寄り添いのおもてなし
― 花鳥風月 ― 誕生

人は生まれたときに、まず花(色)に興味を持ちます。幼い頃の遊びでは、紙に書かれた絵に色を付けたりしたものです。色を感じる力は、無意識のうちに、私たちの心に備わっているのです。

その次に子どもから大人へ成長していく過程の中で、鳥や生き物などの動くものに興味が移ります。

そのあとは、天候や気温、風など、肌に感じる目には見えない趣のある自然に心地よさを感じるようになります。

そして成長とともに、月や空のように、大きな視点をもつようになり、心が豊かになり成熟していくのです。

「花鳥風月」のように移り変わる人生。
皆様の人生の節目ごとの、幅広い活用を主とした「現代料亭」として在り続けたい

永く続く人生の中、お子様の名付け式や誕生祝い、ご両親の還暦祝いなど、ご家族での行事で再度、弓絃葉をご利用いただくことが増えてまいりました。ここ一年ではコロナ禍ということもあり、郊外の景観地である“屋島"でお寛ぎの時間を望まれるお声をたくさんいただきました。そんなご要望にお応えするべく…

\2023年春、リニューアルオープン/
次の新しい20年へ
新しいザ・ガーデンダイニング弓絃葉にご期待ください